今治市民のまつり「おんまく」の特設ステージ施工をご紹介

今治の夏の風物詩といえば、今治市民のまつり「おんまく」。

毎年多くの人でにぎわい、市内各所でさまざまなイベントやステージが開催される、今治を代表するお祭りです。

弊社せとうち広告(以下、弊社)では、看板製作やサイン施工だけでなく、こうした地域イベントの会場づくりにも携わっています。

今回担当したのは、おんまく会場内に設けられた「みなと特設ステージ」の施工です

出演者の皆さんが安心してパフォーマンスできるステージをつくることはもちろん、開催中の補修や清掃なども行いながら、2日間のイベントを支えました。

今回は、普段なかなか目にする機会のない「おんまく」の舞台裏から、みなと特設ステージの施工についてご紹介します。

おんまくで担当した「みなと特設ステージ」            

みなと特設ステージでは、2日間にわたって高校生によるダンスコンテストや大学生のライブ、後夜祭など、さまざまな催しが行われました。

後夜祭では、今治市の姉妹都市である広島県尾道市と群馬県太田市とのセレモニーも開催され、世代や地域を越えた交流の場にもなりました。

一口にステージイベントといっても、その内容はさまざまです。

大人数でのダンス、楽器を使ったライブ、セレモニーなど、それぞれ出演人数や使用する機材、ステージ上での動き方も異なります。

そのため、実際にどのように使われるのかを想定しながら、強度や安全面を確認して施工しています。

激しいダンスやバンド演奏にも耐えられるステージへ  

今回のステージ施工で特に気を配ったのが、ステージの強度です。

ダンスコンテストでは、大人数が一斉に踊ったり、ジャンプしたりする場面があります。

バンド演奏では楽器や音響機材も置かれるため、ステージには大きな負荷がかかります。

そこで今回は、激しいダンスやバンド演奏にも対応できるよう、通常のステージの倍の補強を入れて施工しました。

弊社がおんまくのステージ施工に携わるようになって、今年で4年目になります。

これまでの経験から、「ここはもう少し補強しておいた方がいい」「この部分はこうしておいた方が当日使いやすい」と分かることも増えてきました。

前年までの経験を次の施工に活かしながら、出演者の動きや当日の使われ方まで考えたステージづくりを行っています。

ステージは「作って終わり」ではありません      

イベントのステージ施工というと、開催前に組み立てて完成すれば作業終了、というイメージがあるかもしれません。

しかし、イベント中は多くの出演者がステージを出入りするため、床面に敷いたカーペットがよれたり、固定しているテープが浮いてきたりすることがあります。

わずかな変化でも、ステージ上では足を取られる原因になりかねません。

そのためイベント当日も現場で待機し、

  • カーペットの打ち直し
  • テープの貼り直し
  • ステージの補修
  • ステージ周辺の清掃

などを行っています。

気になる箇所があれば、イベントの進行を妨げないタイミングでその都度対応します。

こうした細かな確認やメンテナンスも、安全にステージを利用していただくための大切な仕事です。

屋根付きステージで、出演者にとっても快適な環境に  

今回のみなと特設ステージは、屋根付きのステージとなりました。

夏の屋外イベントでは、日差しや暑さがステージ環境に大きく影響します。

屋根を設けることで、強い日差しが直接ステージ上に当たりにくくなり、床面のカーペットや固定用テープの傷みを抑えることができます。

また、出演者の負担を軽減できることも大きなメリットです。真夏の日差しを浴びながらダンスや演奏を続けるのは、想像以上に体力を使います。

少しでもパフォーマンスに集中しやすい環境をつくれるよう、ステージに立つ人のことも考えながら会場づくりを行っています。

音響の専門業者とも連携してイベントを支えています  

ステージイベントには、ステージ本体だけでなく、音響をはじめとしたさまざまな設備が必要です。今回のおんまくでは、音響については専門業者に依頼し、連携しながら会場づくりを進めました。

ダンス、ライブ、セレモニーと、プログラムによって必要な設備やステージの使い方も変わります。ステージ施工、音響、イベント運営など、それぞれの専門スタッフが役割を担いながら、一つのイベント会場をつくり上げています。

施工だけでなく「おんまく実行委員会」にも参加    

弊社では、ステージ施工だけでなく、おんまくの実行委員会にも参加しています。

実行委員会への参加も今年で4年目になりました。

イベント運営にも関わることで、「出演者にとって使いやすい会場とは何か」「当日の進行をスムーズにするには、どのような準備が必要か」といったことを、施工とは違う視点から考えられるようになりました。

実際に運営側に入ることで得た気づきも、翌年のステージ施工に活かしています。

今治で仕事をさせていただいている会社として、看板やステージをつくるだけでなく、地域イベントを支えることも私たちの役割の一つだと考えています。

舞台裏から、若い世代の発信を支えていく       

おんまくのステージでは、高校生や大学生をはじめ、多くの若い世代がダンスや音楽を通じて、日頃の活動や自分たちの想いを発信しています。

ステージの主役は、そこでパフォーマンスする出演者の皆さんです。

私たちは、その姿を舞台裏から支える立場として、安心して思い切り表現できる環境を整えることを大切にしています。

「舞台裏の人間として、これからも地域の役に立ちたい」

自分たちがつくったステージの上で、若い人たちが生き生きと踊ったり、演奏したりする姿を見ることは、私たちにとって大きなやりがいです。

看板や施工といった仕事を通じて地域に関わるだけでなく、若い世代が自分たちの活動を発信できる場所や、地域の人が集まる場を裏方として支えていくことも、弊社の役割の一つだと考えています。

2027年からは秋開催となるおんまく。

開催時期や環境が変わっても、これまで積み重ねてきた経験を活かしながら、これからも地域の皆さんと一緒に、今治を盛り上げる取り組みを舞台裏から支えていきたいと思います。

まとめ|これからも地域を支える存在として

今回は、今治市民のまつり「おんまく」で担当した「みなと特設ステージ」の施工や、イベント当日の舞台裏についてご紹介しました。

ステージの表側に立つのは出演者の皆さんですが、その裏側には、会場設営や音響、運営など多くの人の支えがあります。

弊社もその一員として、これまで培ってきた施工の技術や経験を活かしながら、若い世代が安心して挑戦し、自分たちの活動を発信できる場を支えてきました。

これからも、せとうち広告は「つくる会社」としてだけではなく、地域の人や若い世代の活動を舞台裏から支える存在として、今治のまちに関わっていきたいと考えています。